基本手当日額はいくら
失業期間中に受けられる基本手当の総額は、失業1日当りの額に最高日数を掛けて算出します。
失業1日当りの額である基本手当日額は、その人の退職前6ヶ月間の賃金総額を180で割って得た額の50〜80%(60歳以上で給与の高い人は45%もある)になります。
この基本手当日額に30を掛ければ約1ヶ月にもらえる失業給付が算出されます。
この退職前6ヶ月の賃金総額には、基本給や諸手当、通勤手当は含まれますが、退職金や臨時の賃金、年3回までの賞与は含まれません。
基本手当日額は年齢区分ごとにその上限額が定められており、現在は次のとおりとなっています。
(平成23年8月1日現在)
30歳未満 |
6,455円 |
30歳以上45歳未満 |
7,170円 |
45歳以上60歳未満 |
7,890円 |
60歳以上65歳未満 |
6,777円 |
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