なし崩しフリーターの職務経歴書
新卒で就職活動をする意欲が湧かなかったり、何をすべきかわからないままに卒業を迎えてしまった人の場合、短期にアルバイトをつないでいく形が多いようです。
そのような時期を経て、正社員に応募する場合、なし崩し的にフリーターをしていたという印象を与えるのはよくありません。
複数の仕事を経験した結果、この仕事で働きたいと思った、などのストーリーを作ったほうが、過去の履歴をプラスに活用できます。
実際には、まだ進路に迷っていたとしても、その事実を正直に伝えれば採用はされませんから、応募の際には、あくまでもこの仕事でがんばっていきたいという意欲と積極性を見せることが大切です。
また、実際はなし崩しフリーターであっても、夢を追っていたフリーターのふりをする方法もあり、その場合には、面接のために十分な準備が必要です。
平成*年*月*日
職務経歴書
山田花子 印
(28歳)
□自己PR
私は根っからのサービス業向きの人間で、これまで異なった職種を経験してまいりましたが、ホテルで働き始めたことをきっかけに人と接することの喜びを実感するようになりました。今後はこの分野を私の転職として極めていきたいと思っております。
□私にできること
・ホテル業務(フロント業務全般)
・備品管理
・出納金管理全般
□職歴
平成*年*月〜現在
***ホテルフロント(契約社員)
平成*年*月〜平成*年*月
スーパー***(アルバイト)
平成*年*月〜平成*年*月
編集プロダクション**庶務(アルバイト)
□これまでに経験した仕事の内容
***ホテル
フロント業務全般
販売促進プロモーション
スーパー***
レジでの接客
在庫管理
編集プロダクション**
入出金管理(会計王)
売上管理(エクセル)
請求書発行、支払手続全般
□研修歴
平成*年*月〜平成*年*月
「ホテルの英語」実践講座(***主催)
平成*年*月〜平成*年*月
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